子供の学力と睡眠時間の関係は?よく寝る子は成績がいいって本当?

子供の学力と睡眠時間の関係は?よく寝る子は成績がいいって本当?

子供の学力と睡眠時間は大きく関係があると言われています。

 

適切な睡眠を取ることはとても大切です。
体を休めるだけが目的ではなく、知的活動を支えている上に大脳を休ませるという重要な役割があるのです。
特に子供の睡眠は大切で、成長過程においても影響が出てきます。

 

子供の睡眠時間と学力の関係について

十分な睡眠を取ることで頭がスッキリして勉強に集中できるのはみなさん実感をしているかと思います。
一日を有意義に過ごせますし、精神的にも安定します。

 

しかし、私たちが子供だったころと環境が変わってきており、そのことが問題になっています。
環境の変化とは、インターネットや携帯電話が普及したことです。
ひと昔前はインターネットや携帯電話は大人が利用していました。
でも、現代は小学生でも携帯電話、スマートフォンを持っている子が増えています。
そういったインターネットなどの影響により、子供たちの睡眠時間が減っているのです。
また、寝る前まで携帯電話やスマートフォンを見ていることで画面から出る光の影響で、睡眠の質が浅くなってしまうことも大きな影響を与えていると言われています。

 

子供は理想の就寝時刻について

では、子供は何時までに寝るのが良いのでしょうか。

 

子供が寝るのにベストと言われている就寝時刻は21時までです。
学力偏差値、知能指数のどちらも影響するからです。
21時より遅くなると明らかに学力が低下することが分かっています。
1日8時間以上の睡眠を取っている子は、49.58点。
一方、1日6時間未満の睡眠を取っている子は、45.01点でした。

 

子供の理想の睡眠時間について

理想の平均睡眠時間は以下のようになっています。

11歳の理想の平均睡眠時間:9時間半

13歳の理想の平均睡眠時間:9時間15分

15歳の理想の平均睡眠時間:8時間45分

17歳の理想の平均睡眠時間:8時間15分

 

高校生でも8時間15分の睡眠が必要なのです。

 

しかし、これは理想で実際には違います。

小学生の実際の睡眠時間:8時間41分

中学生の実際の睡眠時間:7時間46分

高校生の実際の睡眠時間:6時間54分

 

現代の子供たちの睡眠時間は理想と現実では差があり、十分な睡眠時間は取れていません。

 

睡眠不足による悪影響は様々あります。
イライラしやすい、怒りっぽくなる、疲れやすい、集中力や注意力の低下、成長ホルモンの分泌の低下、などが分かっています。

 

子供が安心して寝ることができる環境を整えてあげるのは親の役目です。
学力を上げるためにも子供が十分に睡眠をとれるようにしてあげたいものです。
もし、お子さんが上手く睡眠をとることができていないようであれば、どこに問題があるのか見つけて対応してあげましょう。